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【体験談】数学検定の試験監督って大変?仕事内容は?

派遣会社からよく募集がかかる試験監督。

 

しかし、初めて経験する仕事は、不安や緊張でいっぱいだと思います。

 

  • 数学検定の試験監督ってどんな仕事だろう?
  • 興味はあるけど、大変そう…
  • 誰でもできるのかな?

 

など、いろいろと考え過ぎてしまうことも。

 

そこで今回は、数学検定の試験監督の仕事内容や役割を、私の体験談をもとにお話しします。

 

これから、試験監督をやる方、興味のある方の参考になれば嬉しいです!

 

数学検定の概要

 

数学検定

 

数学検定とは本来、数学検定と算数検定を合わせて実用数学技能検定と言います。

 

1級〜11級、ゴールドスター、シルバースターと階級があり、1級〜5級の試験は一次試験と二次試験があります。

 

検定は、個人受験と団体受験がありますが、派遣会社で主に担当するのは個人受験でしょう。

 

また、6級〜11級は主に小学生が、1級〜5級は中学生以上の学生や大人が受験しているので年代も様々

 

階級によって終了時間も違うので注意が必要です。

 

試験監督の基本情報

 

今回試験監督の仕事は、登録している派遣会社から依頼があって引き受けることにしました。

 

私が数学検定の試験監督をやるのは2回目です。

 

この数学検定の試験時間は午後から。

 

また、最後に片付け等をしても17時には終わるので、今回の就業時間は4時間半でした。

 

時給は場所によって変わってくるとは思いますが、1000円以上はいただけるので、コスパは良い仕事だと思います。

 

服装は、スーツに足音がなりにくい靴(スニーカーでもOK)、針のついた腕時計が必須です。

 

さらに、事前に送られてくるマニュアルを熟読し、当日持参します。

 

スタッフの役割

 

数学検定の試験監督は、リーダーやサブリーダー、サブなどに分かれていていました。

 

今回は、70名ほどの受験者がいて、会場責任者1人、リーダー1人、サブリーダー1人、サブが2人の計5人で運営。

 

私が担当したのはサブで、解答用紙を配ったり、回収する役割です。

 

会場責任者は仮受験者証の発行などを、リーダーは進行のアナウンスを、サブリーダーは6級から11級の子供達の面倒を見る役割を担います。

 

スタッフ全員で協力して、受験者が快適に受験できるよう配慮しましょう。

 

 

試験当日までにやっておくこと

 

マニュアル

 

試験監督は、マニュアルどおりの進行が求められます。

 

そこで、約1週間前に自宅にマニュアルが届くので必ず読んでおきましょう。

 

また、マニュアルには時間を記入したり、大切なところはマーカーで線を引いておいても構いません。

 

サブ監督官で特に重要なところは、解答用紙の回収時間です。

 

階級によって回収時間も違いますし、途中退室と試験終了時間で回収方法が変わります。

 

各階級の試験終了時間はきちんと把握しておくことが大切です!

 

また、腕時計もズレがないように調節をしておきましょう。

 

試験当日〜会場設営〜

 

試験当日は、受験者が入室可能となる時間の40分くらい前から会場設営に入りました。

 

スタッフは、ホワイトボードに時間を書いたり、受験者の配置を考えてバーコードシールを置いていきます。

 

ちなみに、1級・準1級は終わる時間が遅いので、入口から一番遠い席に設定。

 

会場が広い場合には、試験終了時間が一緒の階級ごとに分けた方が回収もスムーズです。

 

また、事前に座席表が配られているわけではないので、シールを配りながらでも簡単に受験番号をメモしておくと楽。

(例えば、一番前の席と最後の席、階級の最初と最後の番号をメモする)

 

自分なりの座席表を作っておくことで、解答用紙の配布・回収の間違いがなくなります。

 

さらに、各座席列で配布する問題(解答)用紙を事前にまとめておくことで、配布もスムーズに。

 

基本的には、リーダーの指示に従って行動しましょう。

 



 

受験者入室後の対応

 

定時になり受験者が入室してきます。

 

受験者も座席配置がわかっていないので、受験票を確認したら指定の場所まで案内をしてあげましょう。

 

また、試験問題の中に解答用紙が入っていて、シールを貼ったり名前等を記入しなければならないので、難しそうな人には手助けをします。

 

小学生のお子様には試験開始前まで付き添いの保護者がいますが、なるべく6級〜11級を重点的に監督しておくと良いでしょう。

 

試験開始後にやること

 

試験監督

 

試験が始まったら、スタッフは受験票の回収、本人確認を行います。

 

試験時間は、一次試験は60分、二時試験は最長で120分と長丁場。

 

かなりの時間があるので、焦らずゆっくりと行っても構いません!

 

また、欠席者もいるので、遅刻が認められない時間となったら問題用紙の回収等も行います。

 

足音を立てないように静かに巡回をして、終了時間となったら解答用紙を回収、枚数確認をして終了です。

 

数学検定の試験監督は大変?

 

数学検定の試験監督は、拘束時間も少なく時給も良いですし、未経験でも始められるおすすめな仕事です。

 

しかし、階級によって試験終了時間が違ったり、年齢も幅広いため臨機応変な対応が求められたりと、少しの間だけバタバタすることも。

 

また、常に立ちっぱなしであるため、足腰にも負担がかかります。

 

さらに、配布・回収をする以外は基本的にただじっと待つ仕事なので、忍耐力も必要です。

 

しかし、仕事内容は単純なので、難しい知識もいらず気軽にできることはたしか。

 

身体的にも精神的にも大変な部分がありますが、短時間でサクッと稼ぎたい人には向いている仕事だと言えます。

 

大まかな試験監督の仕事内容については下記で詳しく語っています!

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試験監督の仕事をするには?

 

仕事の悩み

 

試験監督をするには、派遣会社に登録する必要があります。

 

登録は、事業所に行かなくてもネットや電話でできる場合もあるので、この機会にぜひ!

 

試験監督の他にも様々なお仕事をいただけるので、お小遣い稼ぎや副業にももってこいです。

 

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数学検定の試験監督にチャレンジ!

 

数学検定の試験監督は、マニュアルを熟読するという事前準備が何よりも大切です。

 

しかし、他にもスタッフはいるので、わからないことがあればすぐに頼ってくださいね。

 

当日は何かとバタバタすることもありますが、試験中にやる仕事は少ないのでご安心ください!

 

もし、試験監督の仕事に興味のある方は、派遣会社に登録してチャレンジしてみてくださいね!

 

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