妊娠初期のつわりって本当に辛いですよね。
私も、食べづわりやにおいづわりで一日中胃がムカムカして気持ち悪い日々が続いていました。
そこで、医師に相談したところ処方されたのが漢方薬の『半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)』です。
今回は、つわりでお悩みの方や「半夏厚朴湯って効くの?!」という方向けに、実際に2週間飲んでみたレポをブログに書いていきたいと思います!
興味のある方はぜひご覧ください!
半夏厚朴湯の効果
今回処方されたのは、『ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(医療用)』というものです。
一般的な半夏厚朴湯の効果を調べてみると…
精神不安で胃が痛んだり、のどに物がつまったような感じ、つわり、せき、しわがれ声、不眠症の治療に使用されます。 通常、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴う人に用いられます。
メンタルのお薬としても利用されているようですね。
市販されているものもありますが、1日に飲める量などは医療用に比べ少なめ。
なので、つわりでお悩みの方は、医師にご相談の上、通院している産科で処方してもらう方が良さそうです。
先生によると「8割くらいの方はつわりが軽くなった」とか…!?
では、実際、私はどうだったのか?
後ほどレポします!
味やにおいは?
漢方薬というと、苦くて匂いもきつくて飲みにくいイメージがありますよね。
私もにおいづわりがあったので、飲んでも戻してしまうのではないかと不安でした。
しかし、半夏厚朴湯は、イメージしていた漢方薬より大変飲みやすい!
もちろん、顆粒が口に残ると苦味はありますが、ずっと後を引くものではないので、水で流し込めば問題なし!
でも、甘みや辛みみたいなものもあるんですよね…
飲んでいて辛い!というほどではないですけど^^
口に水を含んで薬を入れて飲み込めば、においも味も正直分からず飲めるので、私はそうしてました(笑)
においづわりの私でも、顆粒自体そこまでにおいは強くなかったので大丈夫だった…!
一番安心なのは、敢えて嗅がないことですね。
半夏厚朴湯はつわりに効いた?
私は、妊娠10w〜12wの間だけ半夏厚朴湯を処方され服用していました。
薬は、2.5gの顆粒を朝・昼・夕の3回、食前または食間に飲むよう指示があり、一度も忘れず服用。
では、実際、半夏厚朴湯が効いたかと言うと…
飲んでいないよりは楽になった!
というところ…。
飲んでみると、なんとなく胃がスッキリする感覚があり、元気な時間が少しだけ増えたような気がします。
でも、完全に気持ち悪さがなくなるかというとそうではなく…
10w〜12wという、つわりのピークを越えてきたところで飲んだので、正直つわりがおさまってきたと考えることもできます。
つまり、『薬を飲んだから症状が軽くなったのか、時期的につわりがおさまってきたのかが不明』です。
しかし、私は、生理痛や胃痛でも今まで割と薬に頼ってきた生活だったので、「薬がある!」という安心感は大いにありました。
漢方薬といえど「妊娠中でも飲んでいい薬がある」というだけで、心の支えにはなりますよね。
体調によっては、効き目が感じられず横になる日もありましたが、私は処方されてよかった漢方薬だったと思います。
興味のある方は、一度医師に相談してみてくださいね。
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