文化の日であり戌の日という2020年11月3日、私たちは安産祈願のため豊島区雑司ヶ谷にある鬼子母神堂へ行ってきました!
ご祈祷自体あまり受けたことがなくて緊張していたのですが、終わってみればあっという間!
今回は、予約からご祈祷までの流れや腹帯・授与品などの紹介もブログに残していきたいと思います〜
安産祈願の予約方法
鬼子母神堂は、安産・子育(こやす)の神様、鬼子母神をお祀りするお堂です。
ご祈祷は、安産祈願だけでなく七五三の祝祷なども承っているとのこと。
実際、11月は七五三の時期でもあるので「これは早めに予約した方が良さそう…!」と思い、私は1ヶ月前から予約しました。
ちなみに、鬼子母神堂でのご祈祷は、電話予約ができます。
私は、開堂時間である9:00〜17:00の間に電話をしたらつながりました。
電話では、まず希望日を聞かれます。
その後、空いている時間の候補を出され、時間を決定していきます。
私の場合は、11月3日の午前中希望で、10時台の2カ所しか空いていませんでした…!
もしかしたら、予約が埋まるのは早いかもしれません。
最後に、腹帯を購入するか答えて予約完了です!
予約をしたい方は、とりあえずお電話で聞いてみることをおすすめします。
ご祈祷当日
11月3日、ご祈祷予定時間の15分ほど前に到着。
画像は、ご祈祷が終了した後に撮ったものですが、到着した時には、安産祈願を終えた方や七五三で来たご家族が数組いました。
お堂の階段を上るとお坊さんがいらっしゃるので、予約時間を伝え受付。
その受付のときに、妊婦さんの名前を書いたり、ご祈祷料と腹帯代の支払いがあります。
ちなみに、ご祈祷料:5000円〜+腹帯:3000円がかかりました。
受付を終えると、待合所で待たされ、前の方が終わり次第呼ばれます。
そして、住職にお経を読んでいただきました。
時間は5分程度だったと思います。
お経を読み終わると、最後に腹帯やお札などを一式いただけました。
受付をしてからご祈祷終了までトータル15分程度。
思ったよりスピーディーに安産祈願が終了しました。
腹帯・授与品一式を紹介
帰宅して、購入した腹帯やいただいたものを並べてみました。
黒のマーカーで引いたところは、妊婦さんの名前入り。
頂き物としては、立派なお札とお供物の落雁が入っていました。
購入した腹帯は、岩田帯と言われる長ーいさらし。
お腹の表面にくるところには、赤字でご利益のありそうなお言葉が書いてあります!
腹帯は、「戌の日につけてください」とのことだったので、帰宅してすぐ付けてみました。
腹帯が長いので、お腹に巻くのが大変…。
巻き方は、住職から教えてもらったのですが、うまくいかずこちらを参考に。
儀式用にのみ使用される方におすすめします。 吸汗性に富み、個人差のあるおなかにもフィット。 カラー:ホワイト…
ちなみに、腹帯は購入せず持ち込みも可能だそうです。
↑記念としてご祈祷をしてもらったところの腹帯を購入しましたが、値段はネット等の方が安いので、お好きな方を選ぶと良いと思います!
頂いたお札の飾り方
せっかくなので、お札も飾ろうとネットを検索。
ただ、神棚もないので、飾る向き等などを考えつつ空いている場所に置くことに。
調べてみると、お札の正面が東か南を向くように…とあります。
つまり、西か北の壁に立てかければ良いということ。
我が家は、西の壁の目線より高い位置にお祀りしました。
出産後の納帯式
鬼子母神堂で腹帯を受け、無事に出産したあとは、帯を納める『納帯式』があるようです。
日時は、毎年7月8日14:00から鬼子母神堂にて奉行されるとのこと。
納帯料は、5,000円。
お札やお守り、お供物の授与があります。
また、当日納帯式に出られない方は、郵送でも受け付けているそう。
他の神社仏閣で受けた腹帯を持っている方も参加できるようです!
申し込みは随時行っていて、当日参加も受け付けています。
アクセス
住所 | 〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3丁目15-20 |
電話番号 | 03-3982-8347 |
開堂時間 | 9:00~17:00 |
公式サイト | https://www.kishimojin.jp |
駐車場はないので、近隣のコインパーキングへの駐車がおすすめ。
しかし、副都心線雑司ヶ谷駅から歩いて5分程度。
また、今回は池袋駅から徒歩で行きましたが、15分弱で到着しました。
体調が良い方は、歩いていくのも気分転換になってオススメです!
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