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【ネタバレ】映画『アルキメデスの大戦』の結末は?見どころも紹介!

今回は、2019年7月26日(金)に公開された、菅田将暉主演の映画アルキメデスの大戦を鑑賞してきました。

 

数学の力で戦争を止めるという珍しい組み合わせに興味をそそられますね。

 

それでは早速、映画の結末や見どころを詳しくご紹介したいと思います!

 

以下ネタバレが含まれますのでご注意ください!

 

キャスト

 

■櫂直・・・菅田将暉
■山本五十六・・・舘ひろし
■田中正二郎・・・柄本佑
■尾崎鏡子・・・浜辺美波
■大里清・・・笑福亭鶴瓶
■大角岑生・・・小林克也
■宇野積造・・・小日向文世
■長野修身・・・國村隼
■嶋田繁太郎・・・橋爪功
■平山忠道・・・田中泯

■監督・脚本・VFX・・・山崎貴
■音楽・・・佐藤直紀
■原作・・・三田紀房

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映画『アルキメデスの大戦』見どころ紹介!

 

まずは、映画を鑑賞してみて、面白いと感じたところや心を動かされた場面を簡単にご紹介します。

冒頭5分の戦場シーン!

 

この作品は、戦争映画というよりヒューマンドラマ。

 

しかし、冒頭の5分間には、アメリカ軍との戦争シーンがリアルに表現されています。

 

この戦場シーンでは、VFXという映像効果が使用されていて、海や戦艦大和など全てがCG。

 

また、デジタルエキストラにもAIが搭載されていて、乗組員が落下するところは相当リアルです。

 

迫力もあるので冒頭から心を掴まれる作品となっていますし、現代の技術に驚くこと間違いなし!

 

菅田将暉の演技が光る!

 

頭脳明晰な人がいとも簡単に問題を解く姿ってドキドキしませんか?

 

この作品の見どころは、菅田の演技力といっても過言ではありません。

 

今回、主演の菅田が演じる「櫂正(かい ただし)」という男は、天才数学者で常に巻尺を持ち歩き、美しいと思うものは測らずにはいられないという変わり者。

 

菅田は、櫂という人物が本当にいるかのように、黒板にスラスラと数式を書いたり、巻尺でサッと寸法を測るのですが、これが本当にカッコいいのです!

 

口も達者で相手をまくしたてるように話すところも圧巻!

 

菅田将暉の演技力に魅入ってしまい、作品があっという間に感じられました。

 

田中少尉の心変わり

 

もともと山本の部下である田中正二郎少尉ですが、櫂が少佐として海軍に入ったため、直属の部下として世話役に命じられます。

 

行動派な櫂に比べて、田中は真面目で規則に従順なネガティブ思考の持ち主。

 

機械のように自身が知り得ることを淡々と話し、最初は軍を嫌う櫂をよく思っていませんでした。

 

しかし、櫂と行動を共にし、その実力を認めた田中は次第に熱い男になっていくのです!

 

田中の心が徐々にオープンになっていく様が見ていて微笑ましい…!

 

ぜひ、二人のコンビネーションに注目してご覧ください。

 

 

【ネタバレ】結末までの一連の流れを詳しく!

 

ここからは、冒頭から結末までの流れを紹介していきます。

 

ある程度私自身の解釈も入り、噛み砕いた表現をしている箇所もありますが、ご了承ください。

 

ネタバレになりますので、また作品をご覧になっていない方はご注意くださいね!

 

冒頭:坊ノ岬沖海戦

 

戦艦大和の乗組員3000人の命が奪われた戦場シーン。

 

戦艦大和が沈没した海戦で、大きな艦体が転覆する場面は手に汗を握ります。

 

帝国海軍二つの派閥

 

舞台は1933年の大日本帝国海軍。

 

国際連盟から脱退した日本は孤立を深め、国際社会との戦争へ突き進みます。

 

新型戦艦建造を極秘に計画する帝国海軍には二つの派閥があり、どちらの案を採用するか最終決定会議で決めることに。

 

映画で出てくる帝国海軍の派閥は以下のとおり。

 

建造推進派(平山案)・・・大艦巨砲主義派で古くからの伝統を重んじる
建造反対派(藤岡案)・・・巨大戦艦反対派で空母(航空機)が時代の主流と考える

 

櫂を説得せよ!

 

反対派である山本五十六は、巨大戦艦を作ること自体が国家予算の無駄遣いだと思っており、推進派が提出した見積もりの安さに違和感を抱きます。

 

そこで、料亭で出会った櫂の計算の速さに目をつけた山本は、櫂を海軍に引き入れようとしますが…。

 

櫂は、軍隊嫌いで数学を愛する男で一筋縄ではいきません。

 

櫂は、家庭教師として出入りしていた尾崎財閥に帝大を退学させられ、日本を離れアメリカへ渡ろうとしていました。

 

山本は、誘いを拒む櫂を説得しようと「巨大戦艦が建造されればアメリカとの戦争が始まる」と伝え、立ち去ります。

 

その後、一度はアメリカ行きの船に乗った櫂でしたが、教え子の尾崎京子が見送りに来ていたのを見るなり船から降り、決心を固め山本の元へ。

 

戦争で大切な教え子を見殺しにするわけにはいきません。

 

櫂は、海軍に入り、推進派の不正を暴くために奔走することとなりました。

 

田中少尉と共に戦艦長門へ

 

最終決定会議まで2週間しかない中で、推進派の設計図は軍機であるため閲覧ができずにいました。

 

しかし、そんな中でも櫂は、横須賀に停泊していた戦艦長門に乗って、戦艦設計のヒントを得ようと考えます。

 

そして、田中少尉も渋々協力し、船長にばれないように設計図を盗み見ることに成功。

 

実寸を巻尺で計測し、東京へ戻って戦艦長門の設計図を完成させました。

 

長門から平山案の設計図を制作

 

長門の設計図を拡大させたものが平山案だとし、徹夜で作業に取りかかる櫂と田中。

 

その中で、見積もりの不正を暴くには、人件費や各部品の価格表が必要なことに気づきます。

 

しかし、価格表も軍機で閲覧することもできず、民間の会社に直談判しに行きますが門前払い。

 

推進派の手が民間の会社にも回っているようです。

 

そこで、教え子の京子に会い、自身の父が経営する財閥に少しでも情報がないか問います。

 

すると、京子から大阪で造船会社を営む大里社長を紹介してもらえることに。

 

会議までの期限が迫る中、急いで大阪へ向かいます。

 

最終決定会議の日時が変更!

 

大里社長の会社へ着いて頭を下げますが、やはりなかなか話を聞いてもらえません。

 

刻一刻と会議までの日数が迫っている中、なんと、京子が櫂を助けるべく大阪へ来てくれました。

 

すると、社長の態度も一変。

 

京子のおかげで、見積もりのに関する大切な資料を見せてもらえることに。

 

しかし、皆が喜ぶ中、田中宛に一通の電報が届きます。

 

その内容は驚くべきもので、最終決定会議が次の日の午前11時に変更されたとのこと。

 

櫂らは、あと1時間後に発車する最終の夜行列車に乗って東京へ戻らなくてはならなくなりました…。

 

櫂のヒラメキ

 

絶望の中、櫂は平山案の設計図から鉄の総量を求めるよう指示。

 

櫂・田中・京子の3人で夜行列車に乗りながらひたすら計算をしていきます。

 

しかし、会議が始まってもなお終わらない計算。

 

計算終了まであと10分かかるということで、反対派陣営も話を逸らしたりと時間稼ぎをしますが、裏では推進派を支持する議長の大角大臣から「顔を立ててくれ」と言われた長野はしどろもどろ…

 

ここから、櫂の本領発揮です!

 

 

ついに不正が暴かれる時!

 

櫂は、鉄の総量と建造費に相関関係があることを示し、推進派を圧倒します。

 

そして、ようやく平山案の鉄の総量が求められ、建造費を計算。

 

当初の見積もりの2倍の費用がかかることを明らかにしました。

 

なぜ平山は不正をした?

 

なぜ、平山は建造費を偽ったのか。

 

平山は、国家のために虚偽の見積もりを出したと言います。

 

ここで本来の費用を出せば、物珍しい巨大戦艦をアメリカに調べられ対策をとられてしまう。

そこで、尾崎財閥と癒着関係にあることから、見積もりを安く設定する不正をはたらいて、敵を欺こうとしたとのこと。

これに、会議の出席者が納得してしまい、平山案で可決されてしまいました。

 



 

平山案の欠点を補った設計図

 

会議終了後、櫂の設計図を見るなり驚く平山。

 

なんと、櫂の設計図は、平山案の欠点を十分に補ったものだったのです。

 

たった2週間で櫂の才能に自らの設計図を凌駕された平山は、自身の案を撤回。

 

建造反対派の案が採用されました。

 

平山の本当の考えとは?

 

会議の一ヶ月後、平山の造船所に呼ばれ、平山案の20分の1の戦艦模型を見た櫂。

 

櫂は自身で完全なる戦艦を設計していたことから、平山は同士として「本当は戦艦を完成させたいんだろう?」と櫂の本心に問うのです。

 

すると、平山は持論を話し始めます。

 

平山も、櫂と同様、アメリカと戦争をすれば負けることを知っていました。

そこで、大きな戦艦は大日本帝国の象徴、威厳を表し、国民の心の拠り所になると。

どんなに足掻いても戦争となることは明らかであるため、国民の希望となる戦艦は、沈まないと思わせなきゃいけない。

また、負け方を知らない国民は、最後の一人になるまで戦おうとするので、最後は戦艦に華麗に散ってもらえれば、(象徴がなくなれば)、ようやく敗戦を認めるだろうと平山は考えたのでした。

 

それを聞いた櫂の決断は・・・?

 

結末:戦艦大和完成

 

9年後、ついに戦艦大和は完成してしまいます。

 

結局、櫂は平山に自身が編み出した数式を教えてしまったようです。

 

ちなみに、戦艦大和の司令長官となったのは山本。

 

数学の力で戦争を止めるはずでしたが、結局は戦艦大和の設計に携わり、戦争に加担してしまったということです。

 

最後は、戦艦大和を見つめながら涙を流すのでした。

 

 感想

 

戦艦大和が沈んだことは歴史的に周知なことなので、結局は造船されることがわかっていたからこそ、櫂の行動がどのように海軍を掻き乱すか見ていてワクワクしました。

 

戦艦をつくりたい推進派は、戦艦の大きさ、見た目重視で砲撃の当たる確率など実際に戦うことを前提とした考えがなくてちょっとイラっとしましたが、やはり演じる方々が上手ということですね。

 

また、自身の計算的にはアメリカに行った方が良いと考えるも、京子の顔を見たらその論理的な考えを覆して山本に協力するところに、櫂の人間らしさも感じました。

 

平山に本心を問われた時も「美しいものを測らずにはいられない」という数学的な美しさを戦艦大和に見出してしまい、本能に従った選択をしてしまったわけですね。

 

完成した戦艦大和を見ながら涙を流す櫂から、戦争を止めるべくして海軍に立ち向かったにも関わらず、最後は戦争に加担してしまった無念さを感じました。

 

泣いたり笑ったりなど感情の起伏はあまり起こらない作品でしたが、菅田将暉やベテラン俳優勢の演技には手に汗を握ったので、鑑賞してよかったと思っています。

 

映画『アルキメデスの大戦』公式サイト

 

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アルキメデスの大戦
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