究極召喚の真実に迫る23日目レポ!
今回は、Nintendo Switchの『FINAL FANTASY X|X-2 HD Remaster』のプレイレポ、23日目です!
究極召喚を得るためにザナルカンドへ来たものの、そこにはある真実が…。
ユウナレスカとの戦闘やアーロンの正体など、色々なことがあり過ぎて頭がパンク状態です。
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23日目:試練の間〜ユウナレスカ戦
■総プレイ時間:43時間37分
- エボンドーム試練の間で謎解き
- BOSS「魔天のガーディアン」との戦闘
- ユウナレスカ登場。究極召喚の真実を知る
- BOSS「ユウナレスカ」との戦闘
ボス戦も形態が変わって一筋縄ではいかなくなってきます。
今まで寺院で謎解きしていたのって「試練」って言うんですね(今更
暗記ゲーム?試練の間攻略!
終盤でも謎解きがあるとは思わなかった…!!
今回の試練の間は、モニターに映る図形を床のパネルを踏んで探す仕様。
一面をクリアすると、祭壇が出てくるので押し、奥の部屋でさらなる図形探しをするということを繰り返します。
しかし、仕様を理解すれば、今までの試練の間の中では一番簡単だと思いました!
図形が表示されるパネルの位置は変わりませんし、メモすれば一目瞭然!
ということで画面を見ながらササッとメモ。
大きさもバラバラで驚くほど雑!www
自分にしかわからない図ですが、これを見ながらモニターと合う図形を探せば一発クリアでした!
初めて、試練の間が簡単だと思えた…涙
BOSS「魔天のガーディアン」戦
今回は、ボスの周りの6つの床を移動して、敵の攻撃を避けつつ倒します。
ボス前3ヶ所に攻撃が当たってしまうので、背後に移動しつつ攻撃を繰り返しました。
また、味方がバーサク状態になるので、「確か防御できる装備あったな〜」と思い、防具も変更!
だいぶHPを削った後に、なんとなく「召喚獣出せるのかなぁ?」と思い試してみたら…
出せた!しかも別エリアに!!
こんな岩場に出るのかーい!ww
意外と簡単に倒すことができました!
究極召喚の真実とは?
ついに、究極召喚を与える存在「ユウナレスカ」が登場します。
そこで、衝撃の真実が…!
究極召喚を得るためには、祈り子となる者をガードから一人選ばなければならないとのこと。
つまり、召喚士の他にも、もう一人の犠牲が伴う。
また、召喚士と深い絆のある祈り子が召喚獣となるので、その両者の想いが究極召喚の強さになる。
しかし、召喚士は死ぬ覚悟で究極召喚を得ようとしに来ていますが、そのガードまで祈り子として消えてしまうのは不本意です。
実際、ブラスカの時も、ジェクトが自ら祈り子になることを申し出てシンを倒していますが、犠牲も虚しくシンは復活してしまいます。
いくら召喚士とガードが命を捧げても、結局このままでは、死の螺旋に終わりがないですよね。
究極召喚=まやかしの希望
ユウナレスカが、祈り子として誰を選ぶのかと聞かれた後、ユウナは、究極召喚で倒してもシンは絶対に蘇るのかと問います。
しかし、シンを倒した究極召喚獣が、今度はシンとして復活することが判明。
(ここで、ジェクトがシンになったワケを納得)
結局、究極召喚もエボンの教えも、スピラ中の人々に偽りの希望を与えるだけで、何の解決にもなっていません。
そこで、ユウナが自らの思いをユウナレスカにぶつけます。
「まやかしの希望なんか、いらない…!」
結局、究極召喚をしてもシンは復活してしまう。
ユウナは、父であるブラスカの「悲しみを消す」という意思も尊重し、究極召喚しないで生きて戦うことを決意するのです。
BOSS「ユウナレスカ」戦!
ユウナレスカ戦は、第3形態まである長丁場…!
しかも、味方が状態異常系になる技が厄介です。
ゾンビになると味方は回復が使えなくなる一方、ゾンビ状態でないと即死な技も使ってくるボス。
なので、一人はゾンビ状態を解除し、あとのメンバーはゾンビ状態で続行することに!
聖水も万能薬もさほど数がなかったのでヒヤヒヤした〜汗
もちろん、召喚獣も出していきますが、ボスの「吸収」がかなり痛手。
第3形態まで倒すのにかなり時間がかかりましたが、回復アイテムありきでなんとか一発クリアです^^;;
ユウナレスカを倒したと言うことは、究極召喚も無くなります。
シンをどう倒すかということを考えなくてはなりませんが、ユウナの命が散るという選択肢が無くなって、ちょっと安心しました。
アーロンの正体
究極召喚に引き続き衝撃だったのは、アーロンが死人(シビト)だったということです…!
これを知った時にピンときたことがいくつかあるのですが、シーモアの屋敷で、アーロンに「なぜ留まっているのです?」みたいな話をしましたよね…。
シーモアは異界の匂いに敏感だと。
さらに、ユウナたちが異界に行った時も一緒には行かなかったし、なんならジスカルが出てきて異界送りをした時に、膝をついて苦しそうだった気がしたんですよね…。
自分も死人だから、異界送りされると身体に影響があったのかも…
アーロンについてようやく伏線回収された気分でした。
そういえば、死人でも歳とるんですね。
アーロンが留まる理由
アーロンは、ブラスカとジェクトの犠牲でも再びシンが復活してしまう死の螺旋について知り、ユウナレスカを倒しに行きますが瀕死の重傷に。
そこで、ガガゼト山を降りてベベルに来ていたキマリと出会い、ユウナのことを託して息絶えます。
しかし、ジェクトがアーロンにティーダを見守るよう託していたこともあり、異界に行かず死人に。
さらに、シンに乗ってザナルカンドへ行き、ティーダの成長を見守りつつスピラヘ誘うことまで遂行します。
ブラスカとジェクトが究極召喚をする前にアーロンが言っていた、「無限の可能性」を信じてここまでやってきたのでしょうね。
「なぜ、アーロンはザナルカンドにもいて、スピラにもいるんだろう?」という初期の疑問が一気に晴れるイベントでした。
それにしても、仲間から託されたことをきちんと実行するアーロンの誠実さに惚れた…(;_;)
23日目の編集後記
今回は、ファイナルファンタジーXのプレイレポ、23日目でした。
終盤にいくにつれて胸がいっぱいで、気持ちの整理がつきません!
究極召喚がなくなって、ユウナもガードの一人も死ななくて本当によかったと思ったのもつかの間、アーロンが死人だったなんて…。
また、死人になってまでも、ティーダを親のように見守り続けている姿に感動しました。
すごい男だよ、アーロン(´;ω;`)