ダイエットをしたいけど、ジムに通ったり、自宅で筋トレをするのは少々面倒という方もいると思います。
私も気分によって運動をサボりたくなる日がありますし、1日座りっぱなしの日もあって、これは太る一方だと自覚。
そこで、「運動をしたくない日でも、何かをしながらだったら多少やる気になるかも？！」と思い考えてみました。
思考を巡らせた出た結果が、お風呂上がりのドライヤーをかけている時間。
私はショートヘアなので、ドライヤーをかけている時間は5分程度。
その５分間で手がふさがっていてもできると思ったのが、片足立ちです。
これが、意外とお腹や太ももに効いていい感じ！
片足立ちのメリットとは？
片足立ちって誰でもできそうなエクササイズですよね。
しかし、実際にやってみるとバランス力や持久力が必要で、数分でも意外とキツイ。
なんとなく体幹は使われているような気がするけど…。
そこで、片足立ちをすることで得られるメリットにはどのようなものがあるのか調べてみました。
片足立ちのメリット
- 脚の筋力向上によるダイエット効果
- 体幹が鍛えられお腹が引き締まる
- 姿勢の改善
- 骨盤が矯正される
たしかに、片足立ちをすると姿勢を保とうとしてお腹やお尻に力が入り、頭から吊られているようなスッとした立ち方になります。
その際、体幹が鍛えられるので姿勢が良くなり内臓機能も整えてくれるため、片足立ちはいいこと尽くし！
道具も必要なく場所も選ばないので、日頃から取り入れたいエクササイズですね。
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片足立ちエクササイズのやり方
私はついつい洗面台に寄りかかりながらドライヤーをかけてしまう癖があるので、余計姿勢が悪くなりがちでした。
そこで、ドライヤーをかけている5分間だけでも体に良いことをしようと思い始めたのが片足立ち。
5分間連続では難しくても足をついたら交換して、マイペースでやることにしました。
基本姿勢
片足立ちをするときは、太ももがおへそと平行になるくらい上げて、膝が直角になる姿勢を保ちます。
このとき、頭を糸で吊られているように、背筋を伸ばしてスッと立つことを意識します。
お腹に力を入れ、腹式呼吸を心がけることも忘れないように。
体勢が崩れて足が床に着いたら交換します。
太ももが疲れてきたら…
上げている方の太ももが疲れてきたら、床につかないくらいまで降ろして違うエクササイズに切り替えます。
例えば、脇腹を縮めるようなエクササイズ。
これは、ジムに通っていた時に参加したプログラムでもやっていました。
この画像のように、床から浮かせている方の脚と手を近づけ脇腹を縮めます。
これを片側10回ずつやって交換。
手も脚も近づけるように行うと、もう片方の脇腹が伸びて気持ちが良いです。
また、浮かせている方の足を左右に振ったりもします。
こちらも、ジムで行なった体幹トレーニングを採用。
GIFがわかりにくくてすみません^^;;
脚を左右に振ってもバランスを保つようにします。
体勢がくずれたらまた反対の脚でチャレンジ。
回数は決めていません。
とにかく、マイペースで無理なく続けられることを大切にしています。
実際にやってみて感じたこと
1ヶ月ほど片足立ちエクササイズをやってみて、見た目に大きな変化が現れたわけではありません。
しかし、猫背な私でも背筋を伸ばそうという意識は高まりました。
また、背筋を伸ばした時に内臓も持ち上がる感覚が気持ちよく、お風呂上がりのストレッチのような感覚で気楽に続けられています。
意外と足にも負荷がかかるので、筋力維持にも効果的だと思いました。
何より体勢を維持しようと集中力も高まるので、ダラダラとドライヤーをかけるよりも有意義な時間になっていることはたしか！
髪を乾かさないと寝られないですもんね^^;;
日常で絶対しなければならないことにエクササイズを取り入れて、ながら運動でも少しずつダイエット効果を出していきましょう！
ぜひ、皆さんも手軽にできる片足立ちエクササイズをやってみてくださいね〜！
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